2011-11-04
一般的なインプラント費用と医療費控除
インプラント治療とは、口腔内の骨に人工の歯根を作り、その上に新しい歯を作る歯科手法の一つである。素材には、人体になじみが良いチタンを一般的に使用し、従来の入れ歯やブリッジとは異なって、痛みや違和感を伴わずに歯本来の機能を保つことができるものである。では、このインプラント費用はどのくらいかかるのだろうか。インプラントは保険診療ができない自費診療なので、大体インプラントを1本入れると20万から40万くらいが相場である。
その他にかかってくる費用としては、アパットメントや人工歯の利用菌、手術代も必要である。また、インプラントを埋め込む場所に十分な骨がない場合、骨を増やす治療が必要となる。骨移植のみの費用がかかる場合や、インプラント治療の中に含まれる場合など、歯科医院によって異なってくるが、これらの付属の手術に要する費用もインプラント費用と言える。以上より、基本的に高額になりがちなインプラント費用であるが、医療費控除の対象に認められている。
医療費控除とは、1年間に医療機関に支払った医療費の合計金額が200万円までの範囲で、10万を超える部分について受けられる制度である。医療費控除は、医療費の合計マイナス10万円に所得税率を掛けたもので計算されるため、所得の多い高額納税者ほど、還付金も多くなるという仕組みである。申告は誰にでも簡単にでき、治療費の領収書の他に通院にかかった交通費の合計を出し、源泉徴収票と印鑑、口座番号を持って税務署に行って提出するだけで控除を受けることができる。
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